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リード125のタイヤのエアバルブの交換

タイヤ交換後に約10,000キロ走行し、もうすぐでスリップマークが出そうなので早めに2回目のタイヤ交換をしました。
今回はタイヤと同時にエアバルブも交換しました。
エアバルブはゴム製なので劣化してバルブからエアが抜ける可能性もあるため、安いパーツなので、できればタイヤ交換時に毎回同時に交換しておいたほうが安心です。

リード125の場合前輪は真直なタイプで後輪はL型のものが使われています。

前輪用

後輪用

エアバルブの交換はタイヤ交換時に、タイヤをホイールから外してホイール単体になった時に行うのがベストです。

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まだゴムの劣化は感じられませんが、次回交換は3年たってしまうので交換します。
これは後輪用ですが、基本的に前輪も同じです。
前輪は交換のスパンが長いため毎回交換をオススメします。
違うのは新しいバルブをはめる時の方法が、バルブの形状が違うために変わっているだけです。



1・まずタイヤを外してホイールだけの状態にします。

2・バルブの根元のゴムの部分をカッターで切ってバルブを取り外します。

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取れました。
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3・新しいバルブのゴム部分(カッターで切った部分)にビードワックスを塗ります。

同時にホイールのバルブの穴にもビードワックスを塗ります。

4・新しいバルブを内側から入れてバルブをはめます。

後輪の場合は写真のようにメガネなどでテコの原理で持ち上げるとムニュっと上がります。
コツは真上に力が作用するように、テコで持ち上げつつ、手でバルブの先端を押さえて持ち上げます。
テコの支点の位置が悪いと変に力が入るので、ドライバーの柄などで支点の高さを調節すると簡単です。
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前輪の場合は真直なので、バルブのキャプを外して、代わりに適当なナットをネジに締め込み引っ掛かりを作ります。
(キャップを外してワッシャーをかましてキャップを締めてもいいかも知れません。)
そして、支点を作ってプライヤーで同じようにテコの原理で持ち上げます。
こんな専用工具があったりもします。

バルブの交換はムニュッとはまれば完了です。
後は通常通りにタイヤを付けて完成です。
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※参考画像は他にもありますので画像一覧からご覧ください。

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