第2弾としてヘッドライトを2000ルーメンの一体型LEDバルブに交換してみました。
アマゾンで発売されて比較的売れているようです。
2800ルーメンのさらに明るいものもありますね。
しかも今までのものよりカットラインが出ている様子なので、ネタと思って買ってみました。
結果ノーマルのくっきりしたカットラインではないものの、線はボケた感じですがかなり良いです。
こちらが届いた商品です。
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交換は今まで使っていたものと違ってバラストのない一体型なので、バルブを交換するだけのポン付けです。
しかしながら、そのままだとバルブの下部に出ているピンの幅が狭いためちゃんとハマりません。
そして、光軸がかなり上向きなので、一番下にセットしてもかなり上を照らしてしまいますので、ライトカバーを少し削って調整しています。
まずライト本体の加工です
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下側のヒートシンクの下。台座の部分にピンが2本でていましたが、このピンがケースの出っ張りに当たってしまいグラグラしてしまうので、
立っていたピンを2本ともペンチで寝かせています。
次にリード本体側の光軸調節部分です。
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ボケてしまいましたが、ライトケースの下側の溝を、さらに下向きにセットできるように奥をヤスリで削っています。
ちょうどネジが奥の壁に当たるまでです。
1・フロントセンターカバーを取り外します。
2・ハンドルのフロントのカバーを取り外します
3・ラバーとハロゲンバルブを取り外し、LEDバルブを取り付けます。
ハロゲンバルブと同じ要領です。
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4・ラバーを取り付けます。
写真では本体を逆に置いて作業していたためラバーが上下逆になっています。後で気付きました。
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5・配線を接続して元に戻します。
カプラは差し込んだ後ねじ込みカバーがあるのでしっかりねじ込みます。
ハンドルを左右に動かして、配線に問題ないか確認してからライト本体やカバーを元に戻します。
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6・光軸を調整します。
恐らく光軸が一番下になるよういっぱいいっぱいにしておけば良いと思いますが、
念の為、夜になってから光軸の調整をしておきます。
ハロゲンバルブの時と同じで、キーONではライトは点灯せずに、エンジンをかけると点灯します。
ハイローの切り替えもキビキビして発光しますし、私は使っていませんがアイドリングストップも作動する様です。
感想として、カットラインがぼやけてはいますが今までのものよりリフレクターが活躍して光の広がりも見やすいです。
ハイビームはリフレクターの下側は使っていないのですが、まあ明るいと思います。
ファンがライト内にあるため排熱はどうかとか、心配な部分はありますが、値段を考えると満足できると思います。
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こんな配光です。明るすぎてぼやーとしてうまく写真が撮れていません。
ちょっとハンドルが切れていてナナメになっていたのですが、実際は水平です。