HONDA LEAD125のページ


リード125のエンジンオイルの交換

準備するもの
・新品のオイル約0.8l(ホンダ ウルトラE1 10W-30推奨)
・新品のオイルドレンワッシャー(最悪変形が無ければ再利用)(94109-12000)
・廃油のオイル受け
・オイルジョッキ
・12mmのボックスレンチ
トルクレンチ(できれば)


1・オイルドレンボルトの位置を確認します。(12mm)(90131-883-000)

写真を取りやすいようにサイドスタンドにしていますが、必ず水平な場所でセンタースタンドを使用して下さい。
エンジンはあらかじめ暖機運転しておきます
CIMG0346.JPGCIMG0346.JPG

2・下から覗くとこれです

周辺はキレイに掃除しておきましょう
CIMG0348.JPGCIMG0348.JPG

3・ドレンボルトを抜くとオイルがドバドバ出てきますので、オイル受けをドレンボルトの真下に用意します。

エンジンが熱かった場合オイルも熱いので火傷には十分注意します。
センタースタンドが邪魔で、容器をうまくセットしないと溢れることがあるので注意しましょう。

オイル受けは私の場合、ゴミ袋にいらなくなったTシャツや靴下とか、トイレットペーパーをほぐして入れて、
それを100均の大きめのタッパーに入れてオイル受けにしています。
廃油はそのままゴミ袋を縛って燃えないゴミでポイです。

4・オイルドレンボルトとドレンワッシャーを外します。

BOXレンチを使えばギリギリマフラーに当たらず作業できます。
浅いメガネを使う場合は写真のように微妙にマフラーに当たりますので深いものを使いましょう。
トルクレンチが無い場合は緩める時のトルク感を覚えておくとよいでしょう。
オイルがドバドバ出てきたらオイルレベルゲージを外してオイルが無くなるまで待ちます。
(オイルを抜いている間にオイルジョッキに新品のオイルを0.8Lよりやや少なめに用意します。)
CIMG0347.JPGCIMG0347.JPG

5・オイルが抜き終わったら新品のワッシャーとドレンボルトを取り付けます。

この際にドレンの周りはオイルだらけなのでキレイに拭いておきましょう。
締め付けトルクは24 N.mです。締め過ぎるとアルミ製のワッシャーが変形して次回大変なことになるかも知れないので注意します。
かといって緩いとボルトが外れたりして非常に危ないです。
CIMG0349.JPGCIMG0349.JPG

6・オイルジョッキでオイルを入れます。

オイルレベルゲージの穴から初めは0.8Lよりやや少なめに入れて様子を見ます。
オイルを入れたらオイルレベルゲージを差し込み(ねじ込まない)抜いてゲージの上限と下限の間にあるか確認します。
ゲージは毎回キレイに拭いて下さい
大丈夫だったらオイルレベルゲージをしっかりねじ込みます

7・エンジンをかけて3-5分程度アイドリングします。

その後エンジンを停止して2-3分放置します。
再度オイルの量をオイルレベルゲージで見て、不足していたらオイルを適量足します。
オイルを入れたらオイルレベルゲージを差し込み(ねじ込まない)抜いてゲージの上限と下限の間にあるか再度確認します。

8・OIL CHANGEランプのリセット

6,000kmごとにメーター内のOIL CHANGEランプが点灯しますので、交換時にリセットしておきます。
メータパネルのモードボタンを押しながらメインスイッチのキーをONにします。
液晶表示が一旦すべて点灯しOIL CHANGEランプが残りますがそのまま消灯するまで約3秒ほど押し続けます。
OIL CHANGEランプの表示が消えたら放して完了です。

廃油は必ず適切な処理をしてください。
他の部分の点検を兼ねて購入したバイク店にてのオイル交換を強くお勧めします。

※参考画像は他にもありますので画像一覧からご覧ください。

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